Redmine3.2をUbuntu14.04にインストールして躓いた所についてメモ

公開日: : サーバー, ソフト, ツール

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はじめに

Ubuntu14.04 ServerにRedmine3.2をインストールしました。基本的には公式ページの手順書通りに進めればインストールできます。ただ、結構何か所かで躓いたのでその時のメモを記しておきます。

はじめはapt-get一発でぱぱっとインストールできるのかな?と思っていましたが、PostgresやRubyのインストールやその設定など手順書には載ってはいますが当初思っていたよりは結構めんどくさいです。

Redmineとは

一応。ざっくり言うと進捗管理ソフトです。無料です。自分は自宅のサーバーにインストールして「192.168.xx.xx/redmine」といった形で自宅にいるときにアクセスできるようにしました。(基本自分用です)

どのように便利なのかはこの辺の記事スライドがとても参考になります。

トラブルシューティング

自分がインストールしたとき対処した項目について列挙しました。

基本

ページが表示されないなどエラーに関しては基本的にはエラーログを見て対処します。Ubuntu14.04だと「/var/log/apache2/error.log」にあると思います。


ちなみにちゃんとインストールできている状態でブラウザでアクセスすると上記のような画面になります。

apache2ctl configtestの失敗

「apache2ctl configtest」を実施したところ以下のようなエラーが出ていました。passenger関係のファイルが存在しないとのこと

$ apache2ctl configtest
apache2: Syntax error on line 216 of /etc/apache2/apache2.conf: Syntax error on line 12 of /etc/apache2/conf-enabled/redmine.conf: Cannot load /usr/local/lib/ruby/gems/2.2.0/gems/passenger-5.0.27/buildout/apache2/mod_passenger.so into server: /usr/local/lib/ruby/gems/2.2.0/gems/passenger-5.0.27/buildout/apache2/mod_passenger.so: cannot open shared object file: No such file or directory
Action ‘configtest’ failed.

passengerのバージョンを確認したところ5.0.27ではなく「5.1.2」だったため、「/etc/apache2/conf-available/redmine.conf」の記述を変更。公式の手順書にも確認のことといった注意書きがありましたが、見落としていました。

$ passenger-config –version
Phusion Passenger 5.1.2

redmineテーブルが無い

インストールできたと思ってブラウザからアクセスを試みてみたものの、エラーで表示できないといった文言が出てしまいました。エラーログを確認したところ下記のような記述を発見。

Error details saved to: /tmp/passenger-error-xxxx.html
Message from application: FATAL: database “redmine” does not exist
(ActiveRecord::NoDatabaseError)

データベースのテーブルができていないようでした。
公式の手順にも載っていますが下記を実施。恐らく忘れていたのかもしれないです。(うまくいかないとき「-u www-data」を外すとうまくいくかもしれません)

cd /var/lib/redmine
sudo -u www-data bundle install –without development test –path vendor/bundle
sudo -u www-data RAILS_ENV=production bundle exec rake db:migrate

redmineディレクトリで上記コマンドを実施(gemパッケージのインストールも一応やりました)

最後に

なんだかよくわかりませんが今回はインストールだけで結構時間を割いてしまいました。無事インストールできたらあとは設定してやれば使えるようになります。一番最初はユーザとパスは両方「admin」です。そういった情報もすべて下記公式手順書にのっていますので読みながら進めてください。

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  • Author : ががんぼ
    プログラミングやWeb関係で気付いたことについてメモしていく予定。だいたいが備忘録ですが、自分でサンプルを作って動かしてみたりしています。
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