【C言語/C++】ファイルをCSV形式でfprintfを使って保存・書き込みする

公開日: : 最終更新日:2014/08/14 C/C++

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数値計算などをC言語でプログラミングするとき、その演算結果をファイルとして保存する必要性がでてくることがあると思います。そして、多くの場合エクセルなどの表計算ソフトでグラフ化できるような形が望ましいものと思います。

非常に基本的なことですが、その一連のプログラムのサンプルを作成しました。まずは、なんらかの配列を作成してそこに計算結果を代入していき、それらを指定のファイルに保存するというものです。

ちなみに、この例文中ではmallocが使用されていますが、これは動的配列といってプログラム中で任意の配列数で作成できる配列となっています。詳しくはこちら

#include<stdio.h>
#include<stdlib.h> /*mallocやrand,srandを使うのに必要*/
/*構造体宣言*/
typedef struct{
	double x,y,z;
}Vector;
int main(void){
	/*C言語の場合冒頭で宣言する*/
	FILE *fp ;
	int i;
	int size = 5;
	Vector *ary = (Vector*)malloc(sizeof(Vector)*size);
	/*seedを変更する*/
	srand((unsigned)time(NULL));
	for(i=0;i<size;i++){
		/*
		0~10のランダムな値を入れる。
		実際は何らかの計算処理で結果が入るのを想定。
		*/
		Vector vec;
		vec.x = ((double)rand()/RAND_MAX)*10;
		vec.y = ((double)rand()/RAND_MAX)*10;
		vec.z = ((double)rand()/RAND_MAX)*10;
		ary[i] = vec;
	}
	/*ファイル(save.csv)に書き込む*/
	if((fp=fopen("save.csv","w"))!=NULL){
		for(i=0;i<size;i++){
			/*カンマで区切ることでCSVファイルとする*/
			fprintf(fp,"%f,%f,%f\n",ary[i].x,ary[i].y,ary[i].z);
		}
		/*忘れずに閉じる*/
		fclose(fp);
	}
	return 0;
};
save.csvファイル
0.726341,4.581439,1.284524
8.125553,6.492508,0.498367
8.830226,4.775231,3.156529
7.246925,8.616596,4.558245
8.665120,9.293802,7.326579

はじめにFILEを開いてしまって、計算途中で逐次的にファイルへ書き込みをしていってもいいのではないかと感じるかもしれないですが、計算は計算部分、保存は保存部分と分けてしまった方が、後で関数化するのも容易になりますし、凝縮度も低くなってるはずなのでこちらの方がいいのではないかと私は思います。

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  • Author : ががんぼ
    プログラミングやWeb関係で気付いたことについてメモしていく予定。だいたいが備忘録ですが、自分でサンプルを作って動かしてみたりしています。
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