【C++/OpenCV】cv::Matの画像にインパルスノイズを付加する

公開日: : OpenCV, 画像処理

スポンサーリンク

OpenCVで画像にノイズを付け足したいと思って調べたところ、Python版のサンプルは見つかるのですが、C++版のものは見つけられなかったので自分で作りました。Pythonだと配列操作の関係でかなり楽に作れるのですが、C++だと各画素を走査する必要があります。(たぶん)

今回のノイズは「Salt-and-pepper noise」と呼ばれるもので、画像に対してランダムに白色もしくは黒色の点のノイズを加えるものとなります。別名「インパルスノイズ」というそうです。

サンプル

ヘッダやリンクの記述は省略します。

//画像にインパルスノイズを加える関数
cv::Mat AddNoise(const cv::Mat& src){
	double amount = 0.004;	//0.4%にノイズを加える
	cv::Mat dst = src.clone();
	int width = dst.size().width;
	int height = dst.size().height;
	for (int y = 0; y < height; y++){
		cv::Vec3b *src = dst.ptr<cv::Vec3b>(y);
		for (int x = 0; x < width; x++){
			if ((double)rand() / RAND_MAX <= amount){
				src[x][0] = 255;
				src[x][1] = 255;
				src[x][2] = 255;
			}
			if ((double)rand() / RAND_MAX <= amount){
				src[x][0] = 0;
				src[x][1] = 0;
				src[x][2] = 0;
			}
		}
	}
	return dst;
}

int main(int argc, char* argv[])
{
	cv::Mat img = cv::imread("lenna.png");
	cv::Mat dst = AddNoise(img);
	cv::imshow("sample", dst);
	cv::waitKey();
	return 1;
}

途中の「amount」という変数にノイズを加える確率が設定されています。この場合は0.4%です。戻り値でノイズが付加された画像が吐き出されるようになっています。

結果

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

WordPressサイトのSSL対応(HTTPS化)手順のまとめ【さくらサーバー】

先週頃にこのサイトをSSL対応しましたのでその流れについてまとめておき

【Google Charts】動的にグラフを更新する方法

はじめに Webサイト上でグラフを描こうと思った場合、いくつかのJa

体重変化量計算シミュレータ【ダイエット/肥満】

ツール本体 入力 カロリー入力 1日の余剰摂取/消費カロリー

おサイフケータイ対応ストレージ32GBのSIMフリースマホまとめ【2017年秋版】

はじめに SIMフリーの格安スマホのおサイフケータイ機能付きのもので

リクルート期間限定ポイントの有効な使い道

はじめに  先日クレジットカードの見直し活動の一環でポイント還元率の

初心者がお金を貯めるための節約・財テク手法まとめ【ポイント還元・投資・税金対策】

はじめに  最近なるべく節約しようと思い、お金周りに関して色々調べて

動画講座を効率的にキャプチャして復習する方法

はじめに  最近、動画媒体の講座などをたまに視聴しています。独学だと

→もっと見る

  • Author : ががんぼ
    プログラミングやWeb関係で気付いたことについてメモしていく予定。だいたいが備忘録ですが、自分でサンプルを作って動かしてみたりしています。
PAGE TOP ↑