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[DAZ Studio]dForceの物理シミュレーションで布の一部を固定する方法

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はじめに

前回は自由落下するパンツを再現しましたが、一部固定してだらーんと垂らすにはどうすればよいのか試したのでやり方をご紹介します。

モディファイアを設定

モディファイアという機能で対象オブジェクトをシミュレーションで動かすか動かさないか重みづけすることができるのでそれを設定していきます。

まずは対象のオブジェクトを選択した状態で「Create」>「New dForce Modifier Weight Node...」を選択します。

すると「Create New dForce Modifier Weight Node」ダイアログが出てくるのでAcceptを押すと、Sceneタブに「dForce Modifier Weight Node 1」が追加されます。

次に、「Window」>「Panes(Tabs)」>「Tool Settings」を選択して「Tool Settings」ダイアログを出します。

「Active Tool」を「Node Weight Map Brush」にして下の「Add Map」ボタンから「Influence Weights」を追加します。

ここでシーン中のパンツに追加した「dForce Modifier Weight Node 1」を選択すると、パンツ全体が赤くなっているのがわかると思います。

※このパンツは一度「Remove dForce Modifier」したのちに「Add dForce Modifier: Dynamic Surface」してフラットに赤くなる状態にしました。デフォルトだと一部青い領域やグレーの領域も混ざっている場合があります。

この赤い領域は物理シミュレーションがより有効な状態で青いほどそれが弱まり、グレーだと一切無効のような挙動をしめします。つまりこの状態でシミュレーションすればそのまま落下していきます。

カーソルを対象表面に向けると次の画像のような状態になり、ドラッグしながら塗りつぶすと赤く、Alt+ドラッグしながら塗りつぶすと青くなります。さらにAlt+ドラッグを続けるとグレーになります。どれくらいの強さで塗りつぶしていくかはTool Settingsで調整ができます。

これでパンツの上部を灰色にしたのが次の画像です

シミュレーションを行うと次のように上部が固定されてだらーんとなります。特に灰色の部分が全く動いてないことがわかるかと思います。

レンダリングするとこんな感じです。

まとめ

dForceのModifierの重みを調整することで物理シミュレーションの挙動を調整することができました。

参考

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