JavaScript/jQuery

javascriptにおけるfor文の書き方

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1. for文とは

ある条件が正しいときに処理を繰り返すというループを記述するための文です。
似たような処理を何度も繰り返させたいときに使います。

2. for文の書き方

2-1. for

for(初期化;ループの継続条件;カウンタの更新)
{ 文 }

例)

for(i=0;i<10;i++)//(for vari=0;i<10;i++))
{
 alert(i);
}

iはカウンタの変数で、前にvarを付けても構いません。また、iはどういった名前にしても問題ありません。上の例ではダイアログを出す「alert」を10回繰り返します。非常に味気ないサンプルなので、もうひとつ配列を使ったサンプルを用意しました。

var ary = ["リンゴ","ゴリラ","ラッパ"];
for(i=0;i<ary.length;i++)
{
 alert(ary[i]);
}

配列は「.length」で長さを取得(※)でき、添え字[]に番号を挟むことで指定の要素を呼ぶことができます。この例では3回ループが処理され「リンゴ」、「ゴリラ」、「ラッパ」の順にダイアログが表示されます。

(※)厳密にはlengthは配列の要素数ではありません。配列に定義されているインデックスの最大値に1を足した数値のようです。使い方によっては注意してください。

参考:『実はJavaScriptのlengthプロパティは配列要素数ではありません

2-2. for in

ある程度プログラミングの経験のある方ならば連想配列というのを聞いたことがあると思います。私はCから入ったのでしばらく知りませんでした。。

連想配列とは通常添え字に数値以外の文字列なども使用できる配列のことです。JavaScriptでは次のように定義します。初期値を代入するときは"["、"]"ではなく、"{"、"}"を使ってください。

var ary = {"a":"リンゴ","b":"ゴリラ","c":"ラッパ"};
ary["d"] = "パンツ";

要素の前に「:」を挟んで任意のキーを指定します。直接添え字にキーを指定してそれに対応する要素を代入しても構いません。そして、キーと要素を呼ぶ時には「for in」を使います。

var ary = {"a":"リンゴ","b":"ゴリラ","c":"ラッパ"};
ary["d"] = "パンツ";
for(key int ary)
{
 alert(key+"⇒"+ary[key]);
}
a⇒リンゴ、b⇒ゴリラ、c⇒ラッパ、d⇒パンツ

の順にアラートされます。

3. for文で使える文法

for文やwhile文などの繰り返し文中でのみ使える文法があります。それは

①繰り返し文を途中で中止して抜けるbreak
②次の繰り返しへ進めるcontinue

です。

3-1. break

break文を使うと繰り返し文を途中で脱出することができます。

例)

var ary = ["リンゴ","ゴリラ","ラッパ"];
for(i=0;i<ary.length;i++)
{
 alert(ary[i]);
 if(i==1){
  break;
 }
}

この例ですと「i」が1のときにbreakしているので呼ばれるアラートは「リンゴ」と「ゴリラ」までです。基本的には条件文と組み合わせて、特定の条件のときのみbreakするようにします。

3-2. continue

continue文を使うとループ中の処理をその時点でスキップすることができます。

例)

var ary = ["リンゴ","ゴリラ","ラッパ"];
for(i=0;i<ary.length;i++)
{
 alert("前"+ary[i]);
 continue;//ここで先頭にスキップする
 alert("後"+ary[i]);
}

この例ですと「前」とついたアラートは呼ばれますが、「後」と付いたアラートはcontinueでスキップされて先頭にスキップされるので呼ばれません。break文もcontinue文も基本的にはifなどの条件文と組み合わせて使います。

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